富士フイルム X100S は、Xシリーズの中で一番撮影が楽しいカメラ
Steve Huff Photo が、富士フイルム X100S のファーストインプレッションに近いレビューとサンプル画像を掲載しています。X100SはX100の使い勝手そのままに進化しているカメラだと評価しています。
- 富士フイルム X100S は、AF速度をはじめメニューブラウジングや書き込み等処理時間が高速になっている
- 前機種 X100は癖のあるカメラだったが、色味・画質ともに良好で愛すべきスーパーカメラなのである
- X100Sは、魅力的なデザインや質量はほぼそのままに性能を大幅に上げてきたのは良いニュース
- 実際X100Sで撮影した感触は、基本X100とほぼ同じ
- X100SのAFは素晴らしく、露出の高いシーン低いシーン関係なく迷うことなく瞬時に焦点してくれた
- 照明が暗めのロサンゼルスの蝋人形館でテスト撮影してみたのだが、AFは瞬時に焦点し、ISO高感度でもノイズを抑え、色再現性も保っている
- 私的には、X100Sはオリンパス OM-D E-M5などの高速AFを達成しているミラーレス機の領域に達しているカメラに感じ、X-Pro 1 や X-E1 などの他のXシリーズカメラよりもはるかに楽しく撮影ができる
- この富士フイルム X100Sは、大ヒットすると思う
X100Sは使い勝手はそのままで、進化を感じるカメラに仕上がっているようですね♪ このレビューには、X-Trans センサーがアドビ Lightroom に最適化されいていない点も指摘していますが、すでにアドビはRC版のLightroom 4.4でX-Transセンサーを最適化していて、あとは正式版アップデータのリリースを待つばかりの状況です。
現時点で元記事にはISO640~1250のISO感度で撮影された6枚のサンプル画像が掲載されていて、相変わらずX-Trans センサーは高感度に強いセンサーだな~と認識させてくれますよね。