富士フイルム X-M1 のPVのセンサーサイズ比較図が誇張されている
43 Rumors が、富士フイルム X-M1のプロモーションビデオに出てくるセンサーサイズ比較図のAPS-Cセンサーとマイクロフォーサーズセンサーのサイズの違いが誇張されていると伝えています。
- 信じられない!
- センサーサイズ比較図でマイクロフォーサーズセンサーサイズを実際より小さく演出するのは富士フイルムが3社目だ
- 上記の富士フイルム X-M1のプロモーションビデオだが、この中でセンサーサイズを比較している箇所がある
- これを見て私は、APS-Cセンサーがマイクロフォーサーズセンサーとくらべてやけに大きいな~と気付いたのである
- Wikipediaに掲載されているセンサーサイズ比較図と今回の比較図と見比べてみると、実際のAPS-Cセンサーサイズはこのプロモーションビデオのセンサーサイズより小さいことが分かった
- 富士フイルム X-M1は実に良いカメラで素晴らしい仕事を成し得ているのに、こんなセコいことをする必要なないのに…
43 Rumors は実際のAPS-Cサイズを書き込んだ図も掲載していて…
言われてみて動画を観てみると妙にAPS-Cサイズが大きく感じます…w でもこういう演出って今に始まったことでは無いですし、こういう演出で左右されるユーザーも多くないのではないでしょうか。
今回の記事を踏まえてこのプロモーションビデオを観てみると、マイクロフォーサーズセンサーに対してはAPS-Cセンサーの大きさを誇張しつつ、それでいてフルサイズに匹敵する高画質と謳うプロモーションビデオに感じてきちゃいました。