富士フイルムが、チェキ instax mini 90 ネオクラシックを発表
富士フイルムが、インスタントカメラ チェキシリーズ instax mini 90 ネオクラッシックを発表しました。ミラーレス機 Xシリーズを彷彿とさせるクラッシックモダンデザイン言語で仕上げられたボディで、チェキ フラッグシップ機とのこと。
2013年9月20日発売予定で、 富士フイルム直販サイト「フジフイルムモール」で19,800円となっています。ちなみに海外(米国)の発売は春ぐらいで210ドルぐらいになると予想されています。(PetaPixelより)
すでにスペシャルサイトも立ち上がっていて、これまでのチェキシリーズとは違って大人が普段持ちしても違和感ないし、やはりXシリーズ譲りのクラッシックモダンな雰囲気に魅かれるユーザーさんも多いのではないでしょうか。
チェキ instax mini 90 ネオクラシックの基本的なスペックは…
- フィルムサイズ : 86mm×54mm
- 画面サイズ : 62mm×46mm
- レンズ : 沈胴式 2群2枚固定 f=60mm F=12.7
- ファインダー : 実像式0.37倍 ターゲットマーク付き 接写モード用視差補正機能付き
- 撮影範囲 : 0.3m~∞ 電動3点切替(接写モード 0.3m~0.6m、標準モード 0.6m~3.0m 、遠景モード 3.0m~∞)
- シャッター : プログラム式電子シャッター
- シャッタースピード : 1.8~1/400秒
- 露光調節 : 自動調整 Lv5.0~15.5(ISO800) 濃淡コントロール ±2/3EV、+1EV
- フィルム給送 : 電動式
- 液晶表示 : フイルムカウンター(残数表示式)・撮影モード・フラッシュ制御モード・濃淡コントロール・セルフタイマーモード(1枚/2枚連写)
- 電源 : リチウムイオン電池 NP-45A
- サイズ : 113.4mm×91.9mm×57.2mm
- 質量 : 296g(本体のみ)
光量を調整できるフラッシュが内蔵されていて、撮影モード「バルブモード」「二重露光モード」を新たに追加、接写モードも新搭載、そして操作性も向上しているそうで、フラッグシップに相応しい機種に仕上がっているようです。