富士フイルム X-T1 が正式発表 防塵防滴耐低温ボディに進化したEVF
富士フイルムが、よりフィールドに踏み込んで撮影出来るXシリーズ X-T1を正式発表しました。防塵防滴-10度耐低温ボディに、リアルタイム・ビューファインダー、X-Trans CMOS II センサー&EXRプロセッサーIIを搭載していて惜しみなく技術を注ぎ込んだ機種に仕上がっているようです。フジフィルムモールで189,800円(税込)の価格となっています。
- 高性能な「リアルタイム・ビューファインダー」で快適な撮影を実現!
- 画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」と、位相差AFを搭載した「X-Trans™ CMOS II」センサーの組み合わせによる高速レスポンス
- 「Xシリーズ」初の防塵・防滴構造・-10℃の耐低温性能で撮影領域を大幅に拡大!
- ボディ天面に5つのダイヤルを搭載。撮影時に頻繁に切り替える項目を配置し、直感的操作が可能。
富士フイルム X-T1 の基本的なスペックは…
- 1630万画素 X-Trans CMOS II センサー
- ISO感度 : ISO200~6400 拡張 ISO100/12800/25600/51200
- 露出補正 : -3.0EV~+3.0EV
- シャッタースピード : 30~1/4000秒
- 高速連写 : 8コマ/秒
- EVF : 0.5型 有機ELファインダー 約236万ドット 視野率約100% 倍率0.77倍
- 背面モニタ : 3.0型 3:2 チルト式TFTカラー液晶モニター 104万ドット 視野率約100%
- HD動画 : Full HD 1920×1080 60p/30p
- Wi-Fi : IEEE802.11b/g/n(無線LAN 標準プロトコル)
- USB 2.0、HDMI ミニ端子、ø2.5mmステレオミニジャック
- サイズ : 129.0mm x 89.8mm × 46.7mm
- 質量 : 390g(バッテリー、メモリーカード含まず)
スペックを見る限りファインダーやAFなど高速レスポンスを実現しているようで、これがフィールとして伝わってくれる機種に仕上がっていると良いな~と思います。第一印象は、オリンパス OM-D E-M1と比較されそうな予感です。
2月15日発売予定で、多くの写真愛好家に注目されるのではないでしょうか。