アドビ Lightroomが、富士フイルム Xシリーズのフィルムシミュレーションに対応へ
Fuji Rumorsが、アドビ Photshop Lightroom が次のアップデートで、富士フイルムのフィルムシミュレーションに対応すると伝えています。
- アドビに動きがある…富士フイルムのX-Trans RAF(RAW)ファイルがさらに最適化されると噂されているのだ
- これまで分かっている事は以下の通りである…
- 次のアップデートで、アドビのLightroomとCamera Raw (Photoshop)が、富士フイルムのフィルムシミュレーションをサポートする
- ついにLightroomで、X-Trans RAFファイルから様々なフィルムシミュレーションを忠実に現像可能になるのだ
- このアップデートは、X-T1を含むすべてのXシリーズと互換性があるのである!
富士フイルムはX-Transセンサーという独自設計のセンサーを採用している影響で、Lightroomをはじめとする写真編集ソフトでのRAW現像になかなか対応できず、去年ようやくメジャーな編集ソフトで対応し現在に至るわけですが、さらなる最適化が進むようです。
今でもXシリーズは、RAWじゃなくてJpeg撮って出しの方を支持されているユーザーさんも多いようなので、これは朗報ではないでしょうか。おそらく他のSILKYPIXやCapture Oneなども対応していくと思われます。