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富士フイルムが、XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR を正式発表

富士フイルムが、Xマウント 高倍率ズーム 防塵防滴仕様 フジノンレンズ XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR を正式発表しました。発売日は2014年7月5日を予定していて、価格はフジフイルムモールで107,460円(税込)となっています。

富士フイルム XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
  • レンズ構成 : 12群16枚 (非球面レンズ4枚、異常分散レンズ2枚)
  • 焦点距離 : f=18mm-135mm (35mm判換算:27mm-206mm相当)
  • 画角 : 76.5°-12°
  • 最大口径比(開放絞り) : F3.5-F5.6
  • 最小絞り F22
  • 絞り形式 羽根枚数 : 7枚 (円形絞り)
  • 絞り形式 ステップ段差 : 1/3ステップ (全17段)
  • 撮影距離範囲 : 標準 0.6m~∞、マクロ 0.45m~∞
  • 最大撮影倍率 : 0.27倍
  • サイズ : φ75.7mm × 97.8mm (W端) / 158mm (T端)
  • フィルターサイズ : φ67mm
  • 質量 : 490g

35mm換算 27-206mmの高倍率ズームレンズで、しかも防塵防滴仕様で、世界最高の5段分の効きのレンズ内手振れ補正機構(OIS)を採用し、高速AF 0.1秒を実現しています。加えてリニアモーターを採用し静粛化を実現していて動画撮影にも最適化されているようです。

防塵防滴仕様のX-T1が市場投入されましたからレンズの方も防塵防滴仕様レンズもラインアップ的に増えていくのではないでしょうか。今回は、市場で需要のある高倍率ズームレンズでどのくらいの光学性能を実現しているのか注目が集まるところです。すでに日本の公式にサンプル画像が3点公開されています。