富士フイルムが、STFレンズのような美しいボケ味を実現したレンズを開発中?
Fuji Rumorsが、噂のカケラであるが富士フイルムが、ボケ味が魅力のXFレンズを開発中だと噂しています。単にIBELUX 40mm F0.85のような大口径レンズという意味ではなく、 ソニーのSTFレンズのような理想的なボケ味を実現したレンズのようです。
- 被写界深度とボケ味を混同しないで欲しい
- この噂は、 IBELUX 40mm F0.85のような驚異的な大口径レンズのような話ではない
- 非常に気持ち良いボケ味を実現する技術に関する話である
- 新しい情報源が、富士フイルムが、ソニー/ミノルタのSTFレンズのような絞りを2つ搭載したレンズを開発中だという
- ソニー135mm F2.8 [T4.5] STFは、カメラ側制御用と手動制御用 別々の絞り、2つの絞り羽根とアポダイジングフィルター(スクリーン)を採用した口径食がほぼ無い光学設計された単焦点レンズである (※意訳しています)
- まあ技術的なところはGoogleで検索してもらうとして…とにかく気持ち良いボケ味を実現したレンズなのだ
- レンズロードマップにすでに掲載されている XF 90mm F2 R になるのだろうか?
- それともまだレンズロードマップに掲載されていないレンズになるのだろうか?
- すでにラインアップされているレンズの後継レンズとして登場するのだろうか?
- 現時点では、それに対する答えはないのだ
現時点のレンズロードマップを見る限り、防塵防滴ボディのX-T1に対して防塵防滴仕様のレンズはまだ1本しかラインアップされていないので、予定通り防塵防滴仕様レンズが先に市場投入されると思いますから、今回の情報(噂)が正しくても登場するのは2015年以降ではないでしょうか。
STFレンズは、旧ミノルタが開発したレンズで、二線ボケや口径食が皆無なレンズで " 幻のレンズ " とか " 魔法のレンズ " と言われています。富士フイルムが、STFレンズのようなレンズをAF付きで市場投入したら注目が集まりそうな予感です。