富士フイルムが、海外で XF 16-55mm F2.8 R LM WR を先行発表
以前から発表が期待されていた富士フイルム XF 16-55mm F2.8 R LM WR が、CESに向けて海外で先行発表されました。Photography Blogによると英国で2015年2月発売予定で、価格は約899.99.ポンドになる模様です。グローバルサイトの方ですでに16-55mm F2.8 製品ページが公開されています。
- 焦点距離 : 16-55mm (35mm換算 24-84mm)
- F値 : F2.8通し
- レンズ構成 : 12群18枚 (EDレンズ3枚、非球面レンズ3枚)
- リニアモーター採用で静音高速AFを実現
- 防塵防滴そして-10℃ 耐低温仕様
- HT-EBCコーティング
- インナーフォーカスシステム
- 画角 : 83.2°〜29°
- 絞り羽根9枚 (円形絞り)
- フィルター径 : 77mm
- サイズ : φ83.3mm x 106.0mm /129.5mm
- 質量 : 655g
かなり力の入ったハイグレードレンズに仕上がっている印象で、評価の高い XF 単焦点レンズと比べてどのぐらい単焦点レンズの光学性能に迫った画質を実現しているのか注目が集まるところでしょうか。
防塵防滴耐低温仕様レンズなので、X-T1との相性も良さそうな予感です。日本国内でもそれほど待たずして正式発表されるのではないでしょうか。 グローバルサイトの方にはすでに公開されていて、サンプル画像も閲覧可能となっています。