富士フイルムが海外で X-A2、XQ2、XC16-50mm / 50-230mmを先行発表
富士フイルムが、海外でXシリーズ エントリー機 X-A2 (X-A1 後継機)、コンパクトデジタルカメラ XQ2 (XQ1 後継機)、XC16-50mm F3.5-5.6 OIS II と XC50-230mm F4.5-6.7 OIS II を先行発表しました。
富士フイルム X-A2
- 1600万画素 APS-C CMOSセンサー
- 175度可動 ティルト式液晶モニタ
- 瞳AF、オートマクロAF、マルチターゲットAF
- ISO200~6400 (拡張 : ISO100 / 12800 / 25600)
- -2.0EV ~ +2.0EV
- 30~1/4000秒
- Wi-Fi
- 116.9mm x 66.5mm x 40.4mm
- 300g (本体のみ)
どうやら初代機と同様に X-A2 にもX-Transセンサーは搭載されていない模様です。X-A1はX-Transセンサーは搭載していませんが、画質の評価は高くエントリー機として必要充分の機種でしたから、使い勝手を含めて順当進化した機種に仕上がっている印象です。
富士フイルム XQ2
- 1200万画素 2/3インチ X-Trans CMOS II センサー
- 25-100mm F1.8-4.9
- ISO100~12800
- -3.0EV ~ +3.0EV
- 30~1/4000秒
- Wi-Fi
- 100.0mm x 58.5mm x 33.3mm
- 187g (本体のみ)
XQ1をベースに改良した印象が強い機種で、フィルムシミュレーションモード : クラシッククロームが新たに追加され、新カラー シルバー&ブラックが追加されています。
フジノンレンズ XC16-50mm F3.5-5.6 OIS II
- XC16-50mmF3.5-5.6
- 10群12枚 (非球面レンズ3枚、EDレンズ1枚)
- 83.2°-31.7°
- 絞羽根7枚 円形絞り
- 最短撮影距離 20cm
- フィルター径 58mm
- 62.6mm x 65.2mm / 98.3mm
- 195g
フジノンレンズ XC50-230mm F4.5-6.7 OIS II
- XC50-230mm F4.5-6.7
- 10群13枚 (非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚)
- 31.7°-7.1°
- 絞羽根7枚 円形絞り
- 撮影最短距離 1.1m
- フィルター径 58mm
- 69.5mm x 111mm / 177mm
X-A2の登場と同時にキットレンズ的な標準ズームレンズと望遠ズームレンズもリニューアルされました。海外で先行発表されましたが、日本国内でもCP+ 2015に向けて発表されるのではないでしょうか。グローバルサイトには、サンプル画像がすでに公開されているようです。