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CP+ 2015 富士フイルムブース 120mm F2.8 マクロは思ったより大きかった

CP+ 2015 富士フイルムブースに立ち寄ってみると先日レンズロードマップが更新され追加されたレンズ群&テレコンバーターが参考出品されていたのですが、XF120mm F2.8 R MACRO は自分が思っていたより大きかったです。

フジノン XF120mm F2.8 R MACRO

富士フイルム レンズロードマップ

絞りリングが採用されていて、ピントリングもガシっとトルク感良く回せそうな予感です。この写真には写っていませんが、" 120mm 1:2:8 R OIS WR " と刻印されていたので、レンズ内手振れ補正機構が採用され防塵防滴仕様のようです。がんがんフィールドに連れ出そうなマクロレンズで、このレンズの大きさを見ると光学性能もかなり期待できるのではないでしょうか。

フジノン XF35mm F2 R

富士フイルム XF35mmF2 R

ブラックとシルバーの2色が展示されていて、どのXシリーズカメラに装着しても使い回しが良さそうなサイズに仕上がっている印象です。" 35mm 1:2 R WR " と刻印されていたので今後防塵防滴仕様のレンズが続々と登場してきそうな感じです。ただしレンズロードマップ上/参考出品上 " WR " の文字が見当たらないので、製品版では省かれる可能性もありますが、このまま防塵防滴仕様になることに期待です。

X1.4 テレコンバーター

富士フイルム X1.4 テレコンバーター

Xシリーズ初の1.4x テレコンバーターで、今回参考出品されている XF120mm F2.8 R や XF100-400mm にも装着可能となっています。発売時に望遠レンズ群とのセット売りが設定されるのかどうか気になることろです。

フジノン XF100-400mm

富士フイルム XF 100-400mm
富士フイルム XF 100-400mm

このレンズはF値など刻印がされておらず詳細は分からない状態となっていました。 このレンズだけ横置きされていて、どのくらいの質量に仕上がってくるのか興味津々。周りXFレンズがある程度小型に仕上がっているからかもしれませんが、このレンズはドテっと大きく感じました、まあ同等のフルサイズレンズと比べれば小型だとは思いますが。

この他にもレンズロードマップに掲載されている XF16mm F1.4 R と XF 90mm F2 R も展示されていてレンズロードマップによると発売時期は…

2015年

  • XF16mm F1.4R (上半期)
  • XF90mm F2 R (上半期)
  • XF35mm F2 R (下半期)
  • 1.4x テレコンバーター (下半期)

2016年

  • XF100-400mm
  • XF120mm F2.8 R Macro

…となっています。