富士フイルム X-T1 新ファームウェア Ver.4.0 を発表 新AFシステムで動体撮影を強化
富士フイルムが、X-T1の新ファームウェアアップデート Ver.4.00を発表しました。今回の目玉は " 新AFシステム搭載 " で、解説動画もYou Tubeに公開されています。ファームウェアの公開は、2015年6月下旬が予定されています。
新AFシステム
- 動いている被写体の決定的瞬間を捉える「ゾーン」、「ワイド/トラッキング」が登場
- AF精度の改善
- 「瞳AF」を搭載
- 「オートマクロ」を搭載
- 動画モードのAF改善
その他の強化ポイント
- タイム撮影(T)時にコマンドダイヤルでシャッタースピードを全域変更可能
- 写真表現の幅が広がる「マニュアル露出時の露出補正」
- フレーミングガイドの細線化
- マナーモードの名称変更
フォーカス周りは、スペックも大事ですが、実際のフィールでかなり左右されるので、仕上がり具合に興味津々。プレスリリースに詳細が掲載されています。