富士フイルム X-T2 は4Kに対応するとコメント
富士フイルム X-Pro2が新搭載した描画エンジン X Processor Pro は " 4K動画撮影 " に対応している事はすでに明らかになっていますが、EOSHDやFuji Rumorsなどが、Focus-NumeriqueがCP+ 2016 インタビュー記事掲載し、その中で富士フイルム・マネージャーが " 富士フイルム X-T2 は4Kに対応する " とコメントしていると伝えています。
- X-Pro2はファームウェアアップデートで4Kに対応する予定は事はないが、次のTシリーズで4Kに対応する
- モノクロ X-Proを開発したかったが、最終的にモノクロフィルムを再現するフィルムシミュレーションで対応する事に落ち着いた (ACROSとグレインエフェクトの組み合わせ)
- X30の後継機の予定は今のところなく、このセグメントは競合機がひしめき合い(ソニー、キヤノン、ニコンの1インチセンサー搭載コンパクト機)、現時点で1インチ X-Transセンサーは開発しておらず、開発には時間がかかる
以前 富士フイルム X-Pro2をタッチ&トライした時にもスタッフさんは " 描画エンジンは4Kに対応している " 事も明らかしていて、その時は書きませんでしたが「それ相応の機種が4Kに対応するのではないでしょうか」とおっしゃっていて、どうやらTシリーズが " 4K " に対応する見通しのようです。
見出し的に " X-T2 " となっていますが、あくまでも " 次のTシリーズ " とコメントしています。