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富士フイルム X-T2 が X-Pro2 より優れている10の理由

富士フイルム X-T2の発表(6月末/7月初め)が期待されていますが、Fuji Rumorsが、すでに明らかになっている事と噂を元に富士フイルム X-T2がX-Pro2より優れてるポイントを10個挙げています。

  • 富士フイルム X-T2の形状は、4K撮影時の熱暴走を回避するためにX-Pro2よりも熱対策が施されている
  • 富士フイルム X-T2は4Kに対応し、X-Pro2はファームウェアアップデート経由で4K化する事はない
  • 富士フイルム X-T2のバッテリーグリップに " ノーマル→ブースト " 切り替えスイッチが採用されていて、より高速な連写が可能になっている
  • 富士フイルム X-T2は、X-Pro2よりもはるかに大きいEVFを採用している
  • 富士フイルム X-T2は、X-Pro2と比べるとちゃんとしたグリップを採用していて、多くの人にとって持ち易いと思われる
  • 富士フイルム X-T2は、新設計のダイヤル類とロック機構を採用し使い勝手が向上しているはずで、多くのユーザーはX-Pro2のシャッタースピード/ISO ダイヤルは好きではない
  • 富士フイルム X-T2は、可動域が広く柔軟なチルト式モニタを採用していて、多くのユーザーはX-Pro2の固定式モニタよりもそちらを好む
  • 富士フイルム X-T2は、専用ドライブダイヤルの中に動画撮影モードを採用しているので、ダイヤルを回すだけで動画撮影が可能になる
  • 富士フイルム X-T2の新バッテリーグリップは、バッテリー2個が挿入可能で、装着した時に計3個のバッテリーが使用可能である
  • 富士フイルム X-T2は、ハイブリッドビューファインダーとエレクトロニックレンジファインダーを採用していないので、X-Pro2よりも安価になる可能性が高い

ざっくり抜き出すとこんな感じでしょうか。すでにリーク画像が登場し、プロトタイプと思われるX-T2がeBayに出品された事もありましたが、何気に精度の高いスペック情報(噂)や現実的な発表日時などはまだ登場していません。