富士フイルムが、フジノン テレコンバーター XF2X TC WR を発表
富士フイルムが、2倍の焦点距離を得られる " フジノン テレコンバーター XF2X TC WR " を正式発表しました。2016年6月16日発売予定で、価格はフジフイルムモールで58,860円(税込)とのこと。加えてFUJIFILM X70 用ワイドコンバージョンレンズ「WCL-X70」と XF23mmF1.4 R 用角型レンズフード「LH-XF23」も同時発表されました。
- 形式 : フジノン テレコンバーター XF2X TC WR
- レンズ構成 : 5群9枚
- 焦点距離 : 主レンズの2倍
- 最大口径比(開放絞り)* 2段分暗くなります 最小絞り* 2段分暗くなります 撮影距離範囲 主レンズとほぼ同等 撮影倍率 : 主レンズの2倍
- サイズ: φ58mm×30.2mm
- 質量 : 170g(レンズキャップ含まず)
- 付属品 : 専用レンズフロントキャップ、レンズリアキャップRLCP-001、レンズポーチ
「フジノン テレコンバーター XF2X TC WR」、カメラボディと主レンズ(*1)の間に装着することで、主レンズの焦点距離を2倍に拡大する高性能テレコンバーターです。「XF2X TC WR」は、富士フイルムが長年に渡り培った光学技術を用い、主レンズの高い光学性能を引き出す高画質設計で優れた描写性能を実現。また、防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。防塵防滴構造のミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-Pro2/X-T1」、交換レンズ 「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR/XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」と組み合わせると、アウトドアの過酷な条件下でも、水や砂の侵入を気にすることなく撮影できます。主レンズとの一体感のあるデザインを採用し、高品位な外観に仕上げました。※公式製品ページより
同時発表された FUJIFILM X70 用ワイドコンバージョンレンズ「WCL-X70」は、X70専用設計で F2.8からオリジナルと遜色ない高画質を実現している模様。マクロ最短撮影距離もそのままで、アダプターリングなしで装着可能となっています。2016年6月16日発売予定で、希望小売価格は34,000円(税別)とのこと。対応ファームウェアアップデートの公開は、6月16日を予定しています。
同じく同時発表されたXF23mmF1.4 R 用角型レンズフード「LH-XF23」は、アルミ削り出しのパーツを採用し剛性・質感を高めた角型レンズフードとなります。2016年6月16日発売予定、希望小売価格は10,000円(税別)とのこと。