ePHOTOzineが、富士フイルム X-T2 レビュー記事を掲載
ePHOTOzineが、富士フイルム X-T2 レビューとサンプル画像を掲載しました。色再現性に優れ、ノイズ耐性も高く、縦位置パワーブースターグリップを装着する事でAF・EVF・シャッター周りのパフォーマンスを引き上げる事が可能なポイントなどを高評価しています。
富士フイルム X-T2の長所は…
- 優れたノイズ耐性
- 優れた色再現性
- 3インチの3方向チルト式液晶
- 優れたEVF
- 縦位置パワーブースターグリップ装着時 BOOSTモードでパフォーマンス向上
- 縦位置パワーブースターグリップ装着時 バッテリーライフの向上
- 迅速なAF
富士フイルム X-T2の短所は…
- 価格が上がった
- X-T1よりも大きいボディサイズ (一部の方はこれを好む場合がある)
- 縦位置パワー・ブースター・グリップなしだと、340枚しか撮れない
4.5星を獲得し " かなりお勧めカメラ " に選出されています。かなり高速なAF・優れたノイズ耐性により素晴らしい画像品質を実現しているポイントを選出理由に挙げています。
防塵防滴ボディでメニューの中に入っていかなくても設定可能なボタン・ダイヤル類の豊富さもポイントが高く、縦位置パワーブースターグリップを装着する事でさらに性能が引き上げられる所の評価も高いレビューとなっています。富士フイルムは、ファームウェアアップデートでカメラを強化していくメーカーなので、さらなる機能向上に期待しています。
多くのユーザーの満足がいく色味・彩度・コントラストを実現していると評価していますが、デフォルト設定だと、(光が強く)コントラストの強いシーンで影部分が助長される傾向にある模様。X-T2のISO感度耐性は、X-Pro2と共に非常にノイズ耐性が高く、ISO6400まで低いレベルをキープし、ISO12800でも使用可能なレベルであると高評価。