富士フイルムが、GFX 50S 発表イベントレポート記事を掲載 全く新しいセンサーと明記
富士フイルムは、フォトキナ 2016に向けて現地でプレスカンファレンスを開催し中判ミラーレス機 GFX 50S を発表しました。富士フイルムは、X Storiresを更新しこの発表イベントをレポートしながら GFX 50S を解説した「フォトキナ2016 ~ゲーム・チェンジャー」を掲載しました。
富士フイルムのプレスカンファレンスは公式のライブストリームは用意されていませんでしたが、海外映像系メディアが配信していて、自分はそれで観たのですが、今回きっちりレポート記事として掲載してきた印象です。
実は " GFX 50S搭載センサーは自社開発センサー " という記事が登場済みなのですが、「このセンサーは、全く新しいものだ。Gフォーマット用にデザインされている。独自のマイクロレンズが効率よく光を集め、シリコンプロセスも高解像とワイドなダイナミックレンジを実現するため最適化されている。」と掲載しています。
同時発表されたGFレンズは、1億画素になっても大丈夫なように設計されていると掲載されていて、将来的に1億画素センサー搭載機の登場も見越しているかのようです。設計自体は、XFレンズの思想を引き継いでいるとのこと。
GFXの名の由来をはじめ、FUJIFILM Gフォーマットに対する思想やこだわりも丁寧に説明しているので興味のある方は読んで損はしない記事に感じます。