富士フイルム X-T20 は、お買い得で非常に有能なデジタルカメラ
ePHOTOzineが、富士フイルム X-T20 レビューとサンプル画像を掲載しました。X-T20は、素晴らしい画像品質とノイズ耐性を実現、電子シャッターによる高速連写 14コマ/秒そして4K動画撮影機能(連続撮影時間10分)も搭載しハンドリングも素晴らしいと高評価レビューとなっています。
X-T20の長所は…
- AFパフォーマンスの向上
- ハンドリングとデザインが素晴らしい
- 素晴らしいノイズ耐性
- 素晴らしい画像品質
- 4K動画撮影に対応
- マイメニューはカスタマイズ可能
X-T20の短所は…
- 4K動画連続撮影は10分に制限されている
- ファインダーのサイズ
5つ星満点で " エディターズ・チョイス " に選出されています。スタイリッシュで小型なボディながらも素晴らしいハンドリングで、素晴らしい画像品質そして高速連写を実現しているポイントを選出理由に挙げています。
X-T20は、より高価なX-T2の機能をいくつか引き継いでいるが低価格だけに防塵防滴ボディではないと指摘していますが、2400万画素富士フイルム(X-Trans)センサーの画像品質を望むユーザーにとって、X-T20は素晴らしい画像品質と凄いノイズ耐性を実現していると評価しています。電子シャッターによる高速連写は14コマ/秒を実現し、4K動画撮影(連続撮影時間10分)に対応した事にも触れています。
X-T20とX-T2で最も目立つ違いは、X-T20のEVFが小さい事であるとマイナスポイントを指摘していますが、背面の3インチ・タッチパネルがこれを補っているとフォローし、フォーカスは速く、程良く手に収まり、外部コントロール類も用意され、多くの人にとって価値のある選択肢になり得ると評価しています。X-T2は、お買い得で非常に有能なデジタルカメラであると結論付けています。
ISO感度耐性はX-T2やX-Pro2のように素晴らしく、ISO6400までノイズのレベルは低く、ISO12800でも使用可能であるとのこと。これ以上のノイズ耐性を誇るAPCセンサー搭載カメラは、2000万画素センサー搭載 ニコン D500しかないとX-T20のノイズ耐性の高さを解説しています。