富士フイルムが、デジタルカメラ事業 売上高 1,000億円( 4割増収 )を目標へ
富士フイルムは本日 FUJIFILM X-E3、交換レンズ2本 XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro と GF45mmF2.8 R WR、レンズロードマップ更新、新ファームウェアアップデートと発表ラッシュでしたが、日本経済新聞が、富士フイルムが " デジタルカメラ事業の売上高を2018年度に1000億円に引き上げる目標を明らかにした。" と伝えています。
- デジタルカメラ事業の売上高を2018年度に1000億円に引き上げる目標を明らかにした
- 16年度と比べて4割以上伸ばす
- 増収計画の中核となるのが主力の「Xシリーズ」と「GFXシリーズ」
- 製品に特徴がないと価格競争に陥る
- 他社がやっていないやり方で差別化する
- 富士フイルムはコンパクトデジカメから価格帯が高めのミラーレスに大きくかじを切り、荒波を乗り切る考え
先日富士フイルムは " 中期経営計画「VISION2019」" を策定し、その中でも「Xシリーズ」と「GFXシリーズ」との両輪により、高級ミラーレス分野でトップシェア獲得を目指し、交換レンズラインアップの強化も示唆していたので、その流れを踏まえた製品発表であり、今回のコメントに感じます。