2018年 富士フイルム GFX R、X-H1、X-F10、X-T100が発表される?
Fuji Addictが、2018年に発表が期待できる富士フイルム カメラ情報(噂)を2記事に渡って掲載しています。GFX R、X-H1、X-F10 (X70 後継機)、X-T100をリストアップしています。
富士フイルム GFX R
- 富士フイルム X-Proの兄貴的な存在の中判ミラーレス機
- フォトキナ 2018で発表もしくは発売 (どちらになるのか現時点で分かっていない)
- 価格は、3,900~4,300ドルぐらいと予想される
- 製品名は、これまでの富士フイルムの名付け方に従えば " GFX R " になると思われる
以前100%正しい情報(噂)を共有した事のある情報源から入手した情報(噂)となっています。Fuji Addictは、まだ確認は取れていないと前置きしながらもGFX 50Sと同じ5000万画素センサーが搭載される可能性が高いと推測。GFX R発売後も価格を下げてGFX Sの販売は継続されると見ています。5000万画素センサーが搭載されていたら GFX 50R となるのでしょうか。
富士フイルム X-H1
- 2018年2月発売
- 露出補正ダイヤルの代わりに(GFX 50Sのような)露出補正ボタンが採用される
- (GFX 50Sのような)モノクロ液晶のサブモニタがあり、主に設定を表示
- X-H1は、かなり大きく深いハンドグリップを採用し、X-H1のサイズはX-T2とGFX50sの間ぐらいに仕上がっている
- 非常な高速な、これまでとは違うプロセッサを搭載
- 現在、一部のXフォトグラファーがテスト中
- 防塵防滴仕様で、ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)を採用
- ビデオグラファーとフォトグラファー両者に対応したカメラで、富士フイルムは「ビデオグラファーとフォトグラファー双方ともに満足している」と語った
- ハイブリッドカメラで価格は1900~2200ドルになる
高速な新型プロセッサを搭載するという事は、4K 60pやパナソニックで言うところの6K Photoを実現している事になると推測し、4:2:2ボディ内記録に対応している可能性も掲載しています。
X-F10 (X70 後継機)
- X70 後継機は登場するが、製品名はX80にはならない
- 裏付けは取れていないが " XF10 "と名付けられる可能性があり " X10F " の可能性も
- おそらく(X-Transセンサーではなく)従来型のベイヤーセンサーが搭載されると思われる
- 発売は2018年第1四半期の可能性があるが、追加情報(噂)を入手次第お知らせする
X-T100
- XC 15-45mm 新キットレンズと共に登場する
- 発売日に関する情報(噂)はない
- 私見になるが2018年第1四半期になるのではないだろうか
どうやら新型GFXの登場が期待できそうな感じで、X-H1は追加情報(噂)が掲載されています。今年噂されて登場する事がなかったX70 後継機も2018年に登場しそうですが、X80にはならないようで実際に製品名がどうなるのか追加情報(噂)待ちといったところでしょうか。あと秋ぐらいからX-T100の情報(噂)が登場しつつありますが、情報(噂)に動きがあまりないようです。