富士フイルム 海外製品カタログで、XC16-50mmがカタログ落ちした模様
Fuji Rumorsが、富士フイルム Xシリーズ カメラ&レンズ 海外カタログ「X-Complete Guide (PDF)」で " フジノンレンズ XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II " がカタログ落ちしていると伝えています。
ちなみに日本の富士フイルムが公開しているカタログ「Xマウントレンズ&アクセサリーカタログ(PDF)」と「Xマウントレンズ ラインアップ コンセプトブック(PDF)」は、2017年に公開したものなので、フジノンレンズ XC16-50mmF3.5-5.6 OIS IIは掲載されたままの状態。おそらく先日発表した " フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ " を反映した製品カタログが日本でもそれほど待たずして公開されるのではないでしょうか。
「X-Complete Guide (PDF)」の30ページにレンズロードマップが掲載されているのですが、こちらでも " フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ " が削除され " フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ " が代わりに掲載されている事が確認できます。
現在日本・米国・グローバルサイトの製品ページを見てみると " フジノンレンズ XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II " は掲載されていますが、今後販売終了になる事が予想されます。
X-H1 & MKXレンズ群 発表時にレンズロードマップが更新される事はありませんでしたが…
- XF8-16mmF2.8 R LM WR
- XF200mmF2 R LM OIS WR
…が、2018年に予定されています。今年はフォトキナ 2018が開催されますが、富士フイルムは今年もフジキナを開催するのかどうか気になるところ。レンズロードマップが 次に更新される時が楽しみです。