富士フイルム フィルムシミュレーション ETERNA 写真撮影は場合によってはあり
富士フイルム X-H1開発秘話 #5「新フィルムシミュレーション「ETERNA」Pt.2 -」を掲載しました。 ETERNAの思想・特性をよく踏まえた上でと前置きしながらも写真撮影は場合によって " あり " であるとETERNA(エテルナ) 画質設計チームの認識を伝えています。
新フィルムシミュレーション ETERNAは動画に最適化されたフィルムシミュレーションで、彩度が低く、階調が柔らかく、上記のフィルムシミュレーション・マトリクスを見てもかなり独自路線のフィルムシミュレーションである事が確認できます。
「ここぞという使い方をすれば他のFilm Simulationでは得られない独特の世界観を味わうことができる。」と掲載していて " Pro Neg.STD " のスペシャル版的な使い方を提案しています。加えて紙媒体との相性良くは良く、記事(文章)付きの使用であればシネマ的な展開を得られる画像して活きる事も伝えています。
今回の開発秘話は、フィルムシミュレーション ETERNAを写真撮影で使用するヒント的な内容で、色々試してみると面白いのかもしれません。