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富士フイルム IBISをやらないと言ったのは、納得行くものができるまではやらないという意味

富士フイルムは、これまで国内外のインタビュー記事などでXシリーズにボディ内手ブレ補正機構(IBIS)は無理と言い続けてきましたが、ついにX-H1に搭載されました。「X-H1開発秘話 #7 - ボディ内手ブレ補正機構」を掲載し、IBISをやらない意味は " 納得行くものができるまではやらない " という意味だったと訂正しています。

富士フイルム X-H1 開発秘話

加えて今やる理由はひとつ " いいものが出来たのだと説明したい " と語りX-H1に搭載されたIBISを解説しています。いかに精度を上げていったのか設計・製造2つの角度から仕上がり具合を説明しています。以前ソニーが、Eマウントでフルサイズは無理と言っていた時代もあったし、今回の富士フイルムのボディ内手ブレ補正機構(IBIS)の件も同じような感じではないでしょうか。

X-H1開発秘話 #1の時に6回に分けて紹介していくと掲載していましたが、今回は#7になります。カテゴリー別に6回という意味の模様。