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家族スナップ 富士フイルム X100シリーズとGFXで何気に世界観が違うように感じる映像

写真家 Kevin Mullins氏が、富士フイルム X100シリーズで撮り続けたファミリースナップを1つにまとめた映像と中判ミラーレス機 GFX 50Sで撮影したファミリースナップをまとめた映像をそれぞれYouTubeに公開しているのですが、個人的に世界観が違うように感じます。

100 Family Photographs with the Fujifilm X100 s/t/f

X100シリーズで7年間撮り続けたファミリースナップを1つにまとめた映像で、少なくともX100シリーズに興味がある方であれば「一度は使ってみたいな~」と思わせてくれる素敵な映像に仕上がっています。APS-Cセンサーを搭載しレンズ固定式カメラで薄暗い部屋の中でも屋外でもさっと取り出し家族の一瞬の表情を逃さず撮影していて個人的に何度も観ながらX100F欲再びという感じです。

Summer 2017 - Family Photography with the Fujifilm GFX 50S

去年公開された映像になりますが、Kevin Mullins氏が富士フイルムの中判ミラーレス機 50Sで撮影したファミリースナップ。APS-Cと中判フォーマットセンサーの差なのか、個人的に世界観が違うようにも感じます。やはり被写界深度の差があって、GFXの方が被写体がぐっとクローズアップされファミリースナップというよりも作品に近い世界に感じました。モノクロのグラデーションの出方もGFXの方が余裕があるのかな~と個人的に。

あと他の動画でGFXで撮影した画像をモノクロ化するプロセスも解説しています。