富士フイルム XF8-16mmF2.8 は、改良したARコーティングが施されている?
富士フイルムは、Xマウントレンズロードマップ上で XF8-16mmF2.8 R LM WR と XF200mmF2 R LM OIS WR を予定していますが、Fuji Rumorsが、改良したARコーティングが施されフレア耐性が向上している可能性があると噂しています。
- 新しい情報源によると、XF8-16mmF2.8 R LM WRはフレア耐性が向上しているという
- おそらくXF200mmF2 R LM OIS WRが採用している同じ " 新しいARコーティング (Anti Reflection Coating) " が、施されているのではないだろうか?
- 今後登場するであろう大半のXFレンズ群の標準仕様になると思われる
- ちなみに富士フイルムは、(国内外の映像系イベントで)何度かXF8-16mmF2.8 モックアップを展示済みある
新しいARコーティングが施されている可能性がある情報(噂)が登場してきました。ARコートは、レンズの反射を抑えフレアやゴーストを軽減し透過率を上げる働きがあると言われています。
ちなみにフジノン XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR 製品ページを見てみると、レンズ全面に多層コーティング処理「HT-EBC」施し、新開発のナノGIコーティング技術を採用する事によって効果的にゴーストやフレアを低減していると掲載しています。おそらくこの辺りの技術が改善されているのではないでしょうか。