今後発表が期待できる富士フイルム 新型カメラ&レンズは? 2018年7月12日現在
Fuji Rumorsが、今後発表が期待できる富士フイルム 新型カメラ&レンズをピックアップしました。9月のフォトキナ 2018に向けて大きな発表が期待されますが、2018後半から2019年にかけてどのような新製品が発表される可能性があるのでしょうか。
富士フイルム XF10
- 2018年7月19日(木)発表
- X70と同じぐらいの大きさと形状
- X-Transセンサーではなく、ベイヤー方式センサー
- 可動式モニタは採用されていない ※可動式と訳しましたが、ひょっとするとバリアングル式ではないという意味かもしれない
富士フイルム X-T3
- フォトキナ 2018(9月末)もしくはその前に発表
- 2600万画素 X-Transセンサー
- 積層型センサーの可能性あり (信頼できる情報源から裏付けは取れておらず、現時点で噂のカケラ)
- 新型プロセッサー
- ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)非搭載
- 10月/11月発売
- タッチパネル
- バッテリー・パフォーマンスの向上 (バッテリー NP-W126s用に新バッテリーチャージャーを海外認証機関に登録済みで、おそらく同じバッテリーを使用しながらもパフォーマンスが向上していると思われる)
- bluetooth Ver.4.2
富士フイルム GFX 50R
- 9月末のフォトキナ 2018もしくは直前に発表される
- 5000万画素 ベイヤー方式センサー
- レンジファインダーのようなレンズ交換式 中判ミラーレス機に仕上がっている
- GFX 50SのX-Proバージョン
- 現時点で最終的な価格設定は分かっていないが、GFX 50Sよりずっとお手頃価格になる
- 富士フイルム X-H1 と X-E3 と同じ無線パーツを採用
富士フイルム GFX 100S
- IMX461 : 1億画素 裏面照射型(BSI)センサー
- このセンサーはすでにPhase Oneが使用している
- GFX 50Sよりも高額
- 最終的な価格は分かっていないが、ハッセルブラッド X1Dと同じぐらいの価格になる可能性がある
- 2019年発売
XF200mmF2
- 7月発表
- 新型1.4xテレコンバーターの価格は、6000ドル前後
- このレンズは新しいテレコンバーターが必要で、富士フイルムはまず最初に新型1.4xテレコンバーターをリリースする予定
- ベージュ / ホワイト-シルバーカラー
- フィルターサイズ 105mm
- ドロップイン・フィルター(リア・フィルター)には対応していない
- 新しいARコーティング(反射防止コーティング)を採用
XF8-16mmF2.8
- 7月発表
- フレア耐性の向上
レンズロードマップの更新
- 7月に更新される
GF100-400mmF4.5-5.6
- 2018年発表
GF35mmF2.8
- 2018年発表
チルトシフトレンズ(GFレンズ)
- 2018/2019年発表
GF20-36mmF3.5-4.5
- 2017年4月に我々がリークした内部ロードマップによると、このレンズにするかGF100-200mmするか決めなければならず、富士フイルムは最初に100-200mmを開発する事を決定し、このレンズは2019年に延期された可能性がかなり高い
GF80mmF1.4
- 2017年4月にリークしたが、まだシークレット・ロードマップには掲載されていない
フォトキナに向けて " X-T3 " と " GFX 50R " がかなり注目されそうな感じで、両マウントのレンズ群も精力的に開発中である事が伺えます。今月は「XF10」「XF8-16mmF2.8 R LM WR」「XF200mmF2 R LM OIS WR」の発表が期待され目が離せない展開になってきました。