富士フイルム レンズロードマップを更新 3本の新レンズを開発発表
富士フイルムがXマウントレンズ ロードマップを更新し3本のレンズ「XF33mmF1 R WR」「XF16mmF2.8 R WR」「XF16-80mmF4 R OIS WR」を追加しました。ざっくりとした発売予定時期も掲載されています。
富士フイルム Xマウントレンズロードマップ 2018年7月版
- XF33mmF1 R WR ~2020年
- XF16mmF2.8 R WR ~2019年
- XF16-80mmF4 R OIS WR ~2019年
まず目に飛び込んでくるのが「XF33mmF1 R WR」でなんとF値が " F1 " となっています。デジカメWatchのプレスイベント記事によるとAF対応とのこと。サードパーティ製レンズでかなりF値が明るいマニュアルフォーカスレンズは市場に出回っていますが、純正レンズでF1・AF対応とくればかなり話題になるのではないでしょうか。
「XF16mmF2.8 R WR」は来年には登場してきそうな感じで " コンパクトプライム " のラインの単焦点レンズとなっており、どのXシリーズカメラに装着しても軽快に撮影できそうな予感。「XF16-80mmF4 R OIS WR」はF4通しズームレンズで旅行など威力を発揮するレンズかもしれません。
レンズの生産能力を大幅増強するべく富士フイルムオプティクス株式会社 大和工場の交換レンズの生産設備を増設し、フル稼働となる2020年に現状比約7割増となる事も発表しました。