富士フイルム 黒白フィルム再生産の検討を開始する模様
富士フイルムは2018年4月に黒白フィルムおよび黒白印画紙の販売終了を発表しましたが、八百富写真機店が、富士フイルムが黒白フィルム再生産の検討を開始するそうだとツイートしています。再生産が決まった場合、特定の銘柄が復活するのではなく新たな黒白フィルムを作るスタンスとのこと。
そうそう、ソースは噂ではなくて、中の責任あるお立場の方から直接お聞きした話です。特定の銘柄を復活させるというより、新たな白黒フィルムを作るというスタンス。富士さんクラスとなると乳剤を作る釜がとてつもなく馬鹿でかいそうで、やるとなるとすごい本数が出来上がるそうだ〜是非実現してほしい
— 八百富写真機店 (@yaotomicamera) 2018年7月21日
噂ではなく実際に検討を開始する事が伺え、現時点でどちらに転ぶのか分かりませんが、再生産が決定した場合大きなニュースになるのではないでしょうか。海外ではコダックのカラーリバーサルフィルム「EKTACHROME」復活の動きもあり今後の動向に注目です。ちなみに今回のツイートは注目が高く、一番最初のツイートは現時点で646のリツイート、874件のいいねがされています。