富士フイルム X-T3 リーク画像が登場 噂通りブラックとシルバー
軒下デジカメ情報局が、仕上がり具合が良く分かる富士フイルム X-T3 製品画像5枚を掲載しました。カラーバリエーションは、ブラックとシルバーが用意される事が伺えます。来週発表される模様。※Update : Fuji Rumorsが、9月6日(木)に発表されると噂しています。
ネット噂されている富士フイルム X-T3 スペック情報
- シルバー(グラファイトシルバーではない)とブラックが用意される
- 基本的な外観とボタンレイアウトはX-T2と同じ
- 9月下旬発売
- 裏面照射型(BSI)センサー
- 積層型センサーではない
- 電子シャッター 1.25倍 クロップモード 30コマ/秒
- 電子シャッター 20コマ/秒
- メカニカルシャッター 11コマ/秒
- 露出補正ダイヤル
- ヘッドフォンジャック
- セルフィー撮れるほど可動しない背面モニタ
- 位相差AFエリアがセンサー全域に拡大
- 顔認識/瞳AF精度向上
- AFポイント 425点を実現しAF-Cにも対応している
- 低照度時のAF改善
- 動画性能 : 60p、ゼブラ表示機能、4K 10bit (内部記録が可能かどうか確認中)
- 新フィルムシミュレーションの追加なし
- ベースISO感度 : ISO160
- X-T3価格は、X-T2より安価に設定されている (1,599ドル以下)
- 高速連写 20コマ/秒、クロップモードでさらに高速になる
- X-T3と共に新型バッテリーグリップが登場する (海外認証機関で確認積み)
- 9月のフォトキナ 2018あたりに発表
- 2600万画素 X-Transセンサー
- 新型プロセッサー搭載
- ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)は搭載されていない
10月/11月発売- タッチパネル
- バッテリーパフォーマンスの向上 (NP-W126s用の新型バッテリーチャージャーを海外認証機関に登録済みで、おそらく同じバッテリーを使用しながらもパフォーマンスが向上していると思われる)
- 中国製
パっと見は、現行のX-T2と基本同じに感じ、上面のダイヤル類の厚さが少し変わったような印象。あとX-T3は中国製と噂されていて、X-T2の背面右下にあった " MADE IN JAPAN " の文言は見当たりません。
昨日はキヤノン EOS Rの話題で持ち切り、しかも23時にパナソニック フルサイズミラーレスほぼ確定情報(噂)も飛び出しニコン Zシリーズを含めフォトキナに向けた新製品はフルサイズミラーレス機が主役になりそうな展開に。
来週発表されると掲載されていて発表のタイミングが気になるところ。X-H1の時は、少し前にパナソニック GH5Sが発表され、ほぼ同じ時期にソニー α7 IIIが発表されましたが、今回は同じ週(9月5日)にキヤノン EOS Rの発表が有力視されています。
※Update : Fuji Rumorsが、9月5日(木)に富士フイルム X-T3が発表されると噂していて、すべて噂通りに事が運ぶと、キヤノン EOS Rの翌日に発表される事に。