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富士フイルム「GFX 50R」発表 開発中の「GFX 100S」コンセプトを公開

富士フイルムが、フォトキナ 2018に向けたプレスカンファレンスで中判ミラーレス機「GFX 50R」を正式発表、そして開発中である「GFX 100S」の存在も明らかにしています。

FUJIFILM GFX 50R

富士フイルム GFX 50R

GFX 50Sとは異なり、EVFは着脱式ではなく内蔵されており、しかもX-E3のようなレンジファインダースタイルとなっています。GFX 50Sと同じと思われる " 中判フォーマット43.8×32.9mmの5140万画素CMOSセンサー " を搭載。日本の公式サイトには現時点で仕上がり具合を確認できる3枚のサンプル画像フルスペックシートが掲載されています。

発売時期は2018年11月でオープン価格、予約受付開始は10月1日(月) 10:00とのこと。

FUJIFILM GFX 100S

事実上の開発発表と言って良いのではないでしょうか。1億2百万画素センサーを搭載し、像面位相差、ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)を採用し手持ち撮影の可能性を提案した中判ミラーレス機な印象です。強力な描画エンジン X-Processor 4を採用する事により " 4K 30p 10bit " に対応する模様。中判センサーを搭載しながらもフルサイズ機と同等のボディサイズと質量を実現しているとプレスリリースに掲載されています。上記のプロモーションムービーを見る限りEVFは、50Sと同じように着脱式なのでしょうか。

フォトキナ 2018 富士フイルムブース レポート記事が楽しみになっていました。