富士フイルム X-Proのライフサイクルは4年ぐらいを考えている X-Pro3は2020年?
THE MAP TIMES「【FUJIFILM×マップカメラ】GFX 50R 担当者インタビュー Part 4」 で富士フイルム 上野隆氏が、X-Proシリーズのライフサイクルに関して興味深いコメントをしています。どうやら4年ぐらいのライフサイクルを想定している模様。
- 社内ではX-Proを冗談半分で「オリンピック」と呼んでいるんです
- だいたい4年に1回くらいでいいのではないかと話しています
- (X-T/X-H1と比べて) カメラに対して要求される内容の差
- ある意味性能には全く関係のないところにすごくお金がかかっているんです
- そういう作り方をしたカメラは4年くらいいきたいなと思っています
- 一番好きなカメラは何ですか?と聞かれた時は、毎回「X-Pro2です」と答えています
X-Proシリーズは、X-Tシリーズとは求められるものが違う事を理由に挙げ、X-T/X-Hは性能向上が常に要求されるシリーズで、X-Proはこだわりのボディ塗装やシャッター音など性能だけではなない箇所にお金が掛かっているとコンセプトや立ち位置が違う事を語っています。
- X-Pro1 … 2012年2月発売
- X-Pro2 … 2016年3月発売
今回のインタビュー記事をベースに考えると「X-Pro3」の登場はもう少し先の話になりそうな感じです。CP+ 2020あたりで登場するのでしょうか。