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富士フイルム「X-H2」登場する? 登場しない? 錯綜する2つの噂

先日 富士フイルム X-H2が登場しない可能性がある情報(噂)が登場しましたが、FujiAddictとFuji Rumors がそれぞれ異なる印象の情報(噂)を掲載しました。

FujiAddict : 登場しない可能性があり11月のミーティングで明らかになる

  • 富士フイルム X-Hラインが、取り止めになる可能性があるようだ
  • " 11月末に欧州で富士フイルムミーティングが行われる "
  • " X-H2関連情報は、この欧州ミーティングで明らかになる "

このミーティング(会議)でX-H2を投入するのかどうか、X-Hラインを続けるのかどうか決定すると噂しています。ある程度の裏付けは取れているようですが、どうなるでしょうか。社内では継続派と打ち切り派で意見が分かれているそうで少数派は、現行のX-H1からさらに差別化を施して " X-Hライン " を立て直したいと考えている模様。

Fuji Rumors : 2020年に登場しないが、X-H2は登場する

Fuji Rumorsはこれまで登場した情報を元に、今のところ2020年に予定していないが、X-HラインとX-Tラインは継続すると噂しています。根拠にしている理由の1つに富士フイルム・マネージャー インタビュー動画を挙げていますが、5月に公開された動画で少し時間が経っているのが気になるところ。この半年でカメラ市場は大きく揺れ動いています。

来年は、5月にフォトキナ2020が開催され、2月27日~3月1日までCP+2020が開催されるので、富士フイルムが今後製品ラインアップをどう展開していくのか注目です。あと富士フイルムは1月にも製品発表する事があるので年末にかけて様々な情報(噂)が登場するかもしれません。

今のところ「X-H2」が登場するのかどうか、「X-Hライン」がどうなるのか確定情報はありません。個人的に「X100F 後継機」が、X-Pro3のような隠しモニタを採用するのかどうが気になります。