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富士フイルム「2020年イメージング事業 世界に高級なミラーレスを広げることが課題」

SankeiBizが、富士フイルムHD会長 古森重隆氏インタビュー記事を掲載しました。2020年の展望を語ったインタビューとなっており、イメージング事業にも触れています。

2020年イメージング事業

  • 1億200万画素センサー搭載 中判ミラーレス機「GFX100」は、まだバックオーダーを抱えているくらい売れている
  • 世界に高級なミラーレスを広げることが課題
  • インスタントカメラ「チェキ」も新興国に広げる
  • スマートフォン内の写真を簡単にプリントできるシステムの市場を掘り起こす

世界経済では中国市場が悪く、国内に目を向ければ消費税増税が響いていると語っています。ニュースイッチの記事になりますが、富士フイルムHD社長 助野健児氏が「ミラーレス市場は伸びており、良い写真を撮りたいというニーズは高まっている。高画素など差別化した製品を出していけば、まだまだ売ることができる。」と語っています。

差別化し個性的で利益率の高い高級ミラーレスを計画している事が伺え、今のところCP+2020に向けて「X-T4」「X100V」「X-T200」の発表が期待されています。