X-Pro3 海外でEVF露出オーバー問題が浮上 富士フイルムはその現象を認識
海外で富士フイルム X-Pro3 EVF露出オーバー問題が浮上しました。すでに富士フイルムはその現象を認識していて対応に乗り出す模様です。dpreviewとPetaPixelを参考に構成しました。
X-Pro3の一部個体でその現象が起きているそうで、元記事にEVFが露出オーバーになっている証拠画像が複数枚掲載されています。まず最初にdpreview Forum や Fuji X Forum (掲示板)でその情報が共有されこの問題が明らかになったとのこと。最初の報告は3週間前に写真家 Etienne Waldron氏によるもので、最初小雨の影響でEVFの露出がおかしくなったと思ったそうなのですが、背面モニタ(LCD)と比較すると明らかに露出オーバーでこの現象に気が付いたそうです。
確認を取ったところ富士フイルムはこの問題を認識しており、一部のX-Pro3 EVFユニットがこの現象の影響を受ける事を明らかにした模様。dpreviewの記事を見てみると、現時点で富士フイルムは詳細を明らかにしておらず正確な原因は分かっていないものの、ソフトウェアの問題ではなく、ハードウェア側の不具合のようだと掲載しています。
富士フイルムは " 顧客第一 " を掲げ、顧客からのフィードバックを受け取り可能な限り最高の品質を維持していく事を明らかにし、同じようなEVF露出オーバー問題を抱えているX-Pro3ユーザーさんは、サポート窓口に連絡する事を勧めています。この問題の対応の目処が立ち次第プレスリリースが行われるのではないでしょうか。
話は変わりますが、富士フイルム 公式サイトがリニューアルしました。