富士フイルム X-T4 パナS1Hのようなチルトフリーアングル構造を採用?
Fuji Rumorsが、富士フイルム X-T4はパナソニック S1Hのようなチルトフリーアングル構造を採用していると噂しています。
信用できる情報源によって確認が取れたとして…
- 完全に自由に可動する背面モニタを採用している
- 本質的にはパナソニック S1Hのような構造である
- しかしこれはフジカラーのAPS-Cカメラであり、はるかに小さい事は一目瞭然である ※S1Hはフルサイズミラーレス機
X-T4 スペック情報(噂) ※今回の情報源によるスペックリスト
- ボディ内手ブレ補正機構 (IBIS)
- ボディは1/3インチ厚くなり、質量は5~6オンスぐらい重くなっている
- 6K60pと10bit内部記録は期待大
- アナモルフィック比に対応
- 2020年末にリリース ※Fuji Rumorsは否定
- X-H1ラインが取りやめになる可能性が高い ※Fuji Rumorsは否定
Fuji Rumorsは、2020年末リリースとX-H1取り止めの情報(噂)に関しては否定し「富士フイルム X-T4は2020年2月26日発表を予定し、2020年に登場しないがX-H2はまだロードマップ上にある」とコメント。 今回X-T4は、IBISが搭載されセルフィーに対応する背面モニタが採用される事になるが、富士フイルムは計画を変更してしまう傾向があり、長期的な噂を正確に把握する事は容易い事ではないとも語っています。
現行のX-T3は " 3方向チルト式タッチパネル " を採用していますが、さらに自由度が増す構造の可動式モニタが採用されそうな展開に。今回のスペックリストには、少しだけ厚みが増す事も記載されており、IBISの影響である事が伺えます。
2月4日にロンドンで「X summit London」(日本時間 2月5日(水) AM5:00)が開催されX100Vの発表が有力視されており、X-T4が噂通り2月26日に発表される事になるのでしょうか。ちなみに富士フイルムの決算発表は2月6日(木)に控えています。