富士フイルム 新しいミドルクラスカメラを計画? X-T30/X-E3 後継機ではない
Fuji Rumorsが、富士フイルムが「X-T30」や「X-E3」後継機ではない新たなミドルクラスカメラを発売する可能性があると噂しています。
今回の情報(噂)を見る前に押さえておく噂があり、6月初めに「富士フイルム 2021年3月までにミドルクラスXカメラ 2機種を発売する」情報(噂)があり、その時は「X-T30 / X-E3 後継機」ではないか?という意見が多数を占めましたが、どうやら違う可能性が出てきた模様。あとCOVID-19の影響次第で、スケジュールが変わってくるので注意が必要です。
- みんなとあの噂を共有した時、すぐに「待望のX-T40が登場し、X-E4が復活するに違いない」と99%そう思ったに違いない ※X-Eシリーズは、打ち止めになったという噂が以前あったので " 復活 " という表現となっています
- 実はそういう訳ではないようである…
- 2機種の内1機種はミドルクラスに位置するカメラになり、なので「X-T30」「X-E3」の直系的な後継機ではなく、違う機種となる
この噂されている2機種のミドルクラスカメラの内1機種は新たなカメラとなり、残りの1機種は既存モデルの後継機もしくはサプライズ機になる可能性があると推測しています。
- 新しいミドルクラスカメラは、「X-T30」や「X-E3」後継機ではない
- もう1機種のミドルクラスカメラは、既存モデルの後継機になるのか何かしら新しいモノとなるのか現時点で分かっていない
富士フイルムのXシリーズは新しい技術を取り入れながらも独自路線なので、どのようなミドルクラスモデルを計画しているのか色々想像してしまいます。ソニーやパナソニックが、Vlog志向のカメラを提案し話題となっていますが、富士フイルムはどのようなカメラで新たな需要を作り出そうとしているのか興味津々。
「X-T4」が動画性能を強化しているだけに、動画志向のカメラになるのかな?と思う事も。それとも人々をあっと言わせるような機種を開発中なのか、追加情報(噂)待ちといった感じでしょうか。
話は変わりますが、富士フイルムは8月13日(木)に決算発表を控えており競合メーカーの映像事業の売上は軒並み半減しているだけに注目が集まります。