富士フイルム XF50mmF1.0 R WR モーター音が大きい模様
富士フイルム フジノンレンズ XF50mmF1.0 R WR は9月24日発売を予定していますが、ePHOTOzineが、レビューに先駆けサンプル画像と簡単なインプレッションを掲載しており、AF時のモーター駆動音が大きい事を伝えています。
- フォーカス時のモーター音は、かなり聞こえる
- このレンズのテスト撮影時、動画撮影においてこのモーター音をかなり拾い易い事が分かった
- 動画撮影する際、このレンズを使用しようと思っている方がいれば、マニュアルフォーカスで撮影する事をお勧めする
「XF50mmF1.0 R WR」は、リニアモーターではなくDCモーターを採用。ちなみにDCモーターはトルク重視、ステッピングモーターやリニアモーターは駆動速度や静音性重視のモーターといった印象。F1.0大口径中望遠単焦点レンズだけにトルク重視のモーターが必要だった事が伺えます。
ちなみに富士フイルム公式のモーター別解説がサポート情報として掲載されています。
「XF50mmF1.0 R WR」は、国内で2020年9月24日(木)発売予定、希望小売価格は200,000円+税。F1.0レンズながらもAFに対応し、もちろん顔・瞳AFにも対応、高いシャープネスと滑らかなボケ味を実現し発売を楽しみにしているXユーザーさんは多いのではないでしょうか。