富士フイルム「X-S10」のフルオートモードは、RAW記録が可能になっている?
Fuji Rumorsが、富士フイルム「X-S10」のフルオートモードは、RAW記録が可能になっていると噂しています。
自分はXユーザーではないので知らなかったのですが、これまでのXカメラのフルオートモードはJpeg記録しか対応していなかった模様。私は2年前から訴えていたが、ついに富士フイルムが耳を傾けたとFuji Rumorsは掲載しています。
個人的にXユーザーがフルオートモードで撮る比率は高くない気がしますが、Fuji Rumorsはフルオートモード RAW対応の必要性を熱く語った記事になっています。
X-S10 基本スペック情報(噂) ※2020年10月4日時点
- レンズ交換式 APS-C ミラーレス機 ミドルクラスのカメラ
- EVFの配置は、一眼レフスタイル
- 価格は、「X-T200」より高価だが「X-T4」より安価
- 価格は、999ドル前後
- ミドルクラスカメラとして初めて " IBIS " が搭載されるモデルになる
- フルオートモード RAW対応
- 「X-T4」よりも小さくなる
- 深いグリップを採用
- バッテリーは新型「NP-W235」ではなく古い「NP-W126S」を採用
- 画面分割機能
- セルフィーが可能な「X-T4」のような可動式モニタを採用
小出しな感じでスペック情報(噂)が登場しつつも、少しずつ厚みが増して来たスペックリストに。10月15日あたりの発表が噂されており、スペックだけでなくどのようなコンセプトのミドルクラスXカメラなのか気になるところです。