富士フイルムが「X-S10」のIBISユニットは、X-T4よりもかなり小型化されている模様
Fuji Rumorsが、富士フイルム「X-S10」の手ブレ補正(IBIS)ユニットは、X-T4より小型化されたユニットが搭載されていると噂しています。
情報源から「X-S10」が搭載するIBISユニットは「X-T4」と同じモノではなく、「X-T4」が搭載するIBISユニットよりもかなり小さいユニット尾が搭載されている情報(噂)を受け取った事を明らかにしています。「X-S10」が搭載するIBISユニットは、これまで富士フイルムが採用してきた中で最小のIBISユニットに。
IBISユニットは性能を維持しながら小型化するのは難しく、先日登場した精度の高いスペック情報(噂)を見ても「X-T4」と比べて0.5段分の差があります。でも最大で6.0段分の手ブレ補正効果があれば、一般的な用途では必要十分ではないでしょうか。
- X-T4 … 最大6.5段分効果のIBIS
- X-S10 … 最大6.0段分効果のIBIS
「X-S10」はミドルクラスのXカメラで「X-T4」よりも小型になると言われています。「X-T30」や「X-E3」など、これまでのミドルクラスカメラとどうコンセプトが違うカメラに仕上がっているのか興味津々です。