富士フイルムが「X-S10」リーク画像が登場
軒下デジカメ情報局が、10月15日発表が期待されている富士フイルム ミドルクラスXカメラ「X-S10」製品画像4枚を掲載しました。前面・背面・上面・側面画像が確認可能となっています。「X-T30」と仕上がり具合を比較してみました。
富士フイルム「X-S10」の製品画像。#噂 pic.twitter.com/7OV3qJTca0
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) October 9, 2020
X-S10 前面画像
ボディデザインは、より「X-Tシリーズ」に寄った感じで、「X-T30」と比べるとしっかりしたグリップが採用されている事が確認できます。「X-T30」に取って代わるミドルクラスカメラになるのかどうか気になるところです。
X-S10 背面画像
背面の印象も「X-T4」に近い感じで、採用している可動式モニタはバリアングル式でしょうか。「X-T30」と比べると背面の印象は違って感じます。「X-S10」もジョイスティックを採用していますが、「X-T4」のような十字キー的なボタンは採用していない模様。
X-S10 上面画像
上面から「X-S10」と「X-T30」を比べると全然違う機種に感じます。「X-S10」のグリップは明らかに深く、上面のダイヤル・ボタン類の仕上げもかなりシンプルに。シャッタースピードダイヤルや専用の露出ダイヤルも無く、一般的なミラーレス機の前後ダブルダイヤルスタイルといった感じでしょうか。On/Offスイッチの脇に動画用のRECボタンが配置されている事も確認できます。
X-S10 側面画像
「HDMIマイクロ端子 (Type D)」と「USB Type-C」が採用されている模様。左側面から見てもグリップの大きさを感じます。
富士フイルムは、2020年10月15日(木)に「X Summit OMIYA 2020」に開催する事を告知済みで、この「X-S10」をはじめ「フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS」の発表などが期待されています。Xレンズロードマップも更新されるのでしょうか。