富士フイルム 新レンズ3本のリーク画像が登場 レンズ構成図も
富士フイルムは1月27日に「X Summit Global 2021」開催予定。軒下デジカメ情報局が、発表されると思われるレンズ3本のリーク画像の数々を掲載しました。
富士フイルム「XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」「XF27mmF2.8 R WR」「GF80mmF1.7 R WR」の画像。#噂https://t.co/QZfWYkFn3t pic.twitter.com/UyTwiunwZv
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) January 22, 2021
GF80mmF1.7 R WR
「GF80mmF1.7 R WR」はGFレンズロードマップ上で予定していたレンズで、製品画像を見る限り他のGFレンズと同様に絞りリングを採用している事が明らかに。レンズ構成図を見てみると、非球面レンズとスーパーEDレンズ2枚を採用している事が分かります。防塵防滴仕様である事が伺える他のリーク画像も公開しています。
XF27mmF2.8 R WR
パンケーキレンズ「XF27mmF2.8」後継レンズになると思われ、製品名には " II " は付かず「XF27mmF2.8 R WR」になる事が明らかに。" R " は絞りリングを指し、" WR " は防塵防滴仕様を指すので、ここが新たな強化ポイントである事が分かります。レンズ構成図は初代「XF27mmF2.8」とまったく同じなので、光学系はそのままかも。あってもコーティングとかでしょうか。
XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR
去年に秋に開発している事を明らかにした望遠ズームレンズ「XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」も同時発表される模様。OIS(レンズ内手ブレ補正)の効果がどの程度なのか、サイズ・質量そして価格設定も気になるところ。ちなみに " LM " は、リニアモーターを採用している事を指しています。
X Summit Global 2021
「X Summit Global 2021」は日本時間 1月27日(水) 22:00に開催予定で、上記のレンズ群に加えて「GFX100S」と「X-E4」の発表も期待されています。CP+2021オンラインに向けて大きな発表となりそうな展開に。