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富士フイルム「X-H2」と「X-H2S」はアクティブクーリングシステム非搭載の模様

デジカメライフでは特許関連情報はあまり積極ではないのでピックアップしませんでしたが、富士フイルムから空冷システムの特許が登場し話題となっています。その事から「X-H2」「X-H2S」に冷却システムが搭載されるのではないか?という憶測がしたために、Fuji Rumorsが情報(噂)を更新し両機にアクティブクーリングシステムは搭載されていないと伝えています。

冷却システム

ちなみに富士フイルムは「X-H2」2機種の発表が噂されており、その内1機種は「X-H2S」と名付けられていると言われています。パナソニック「S1H」「GH6」やキヤノン「EOS R5 C」などは冷却ファンの搭載した放熱構造を採用していますが、どうやら「X-H2」2機種に今回の特許にあるようなアクティブクーリングシステムは搭載されていない模様。※アクティブクーリングシステム : 冷却ファンなどで強制的に放熱するシステム ※ソニー「α7SIII」はパッシブクーリングシステム

今回2600万画素センサーと4000万画素センサーを搭載した2機種の「X-H2」の発表が期待されていますが、どのような動画性能を実現しているの注目しているXユーザーさんは多いのではないでしょうか。5月開催予定の「X Summit MAY 2022」に向けた発表が有力視されています。以前に価格情報(噂)が登場しましたが、4月以降の新製品価格は値上げ傾向になると思うのでスペックを含めて精度の高い追加情報(噂)を待ちたいところです。