富士フイルム「GFXは中判セグメントにおいてナンバーワンだと思う」
phototrendが、CP+2024 富士フイルム 商品企画 大石誠氏 インタビュー記事を掲載しました。個人的に興味深かったポイントをピックアップ。phototrendはフランスの写真系メディアで自分はフランス語が分からないの機械翻訳の力を借りて見ているので、ざっくりとした感じで読んでいただけたら幸いです。
中判セグメントにおけるGFXのシェアはどんな感じですか?
実際に中判セグメントにおける富士フイルムのシェアを算出した事はありません。2017年にGFXシステムをデビューさせるとあっという間に中判カメラのスタンダードになりました。(中判セグメントにおいて) 他のメーカーはそれほど多くの新製品を発表していません。なので我々が " ナンバーワン " だと思います。
中判セグメントにおける富士フイルムの競合他社は、ハッセルブラッド、Phase One、ライカあたりでしょうか。フルサイズ機と比べると中判カメラのライフサイクルが長く、加えてイメージセンサーもフルサイズ用と比べるとライフサイクルが長い印象。その中で富士フイルムのGFXシリーズは比較的ライフサイクルが短いかもしれません。