富士フイルム「X-T50」は、熱心なフォトグラファーの要求を充分満たしている
ePHOTOzineが、富士フイルム「X-T50」レビュー記事を掲載しました。4.5星を獲得し、かなりお勧め機種に選出しています。
X-T50の長所
- 素晴らしいイメージセンサーとプロセッサの組み合わせ
- 素晴らしい画像品質
- ボディデザイン
- ハンドリングは直感的で評価は非常に高い
- フィルムシミュレーションダイヤルでフィルムシミュレーションがすぐに使える
- 常用ISO感度 ISO125
- 物理的なフォーカスモードセレクター
- 効果的なIBIS ※最大7.0段分高価
X-T50の短所
- シングルSDカードスロット
- 背面モニタが(バリアングル式などの)フリーアングルではない
- バッテリー容量 ※NP-W126S
評価・結論
「X-T50」は、すでにXユーザーでアップグレードを検討中もしくはバックアップ用のボディが必要な方、富士フイルムのエコシステムを出費を抑えて購入したい方にとってガチな提案でありコストパフォーマンスに優れている事は間違いないと第一声。
「X-T50」のハンドリングはすごくスムーズで、AFは一級品であり、カスタマイズのポテンシャルも悪くないと評価。「X-T50」は市場において " 最高のAPS-Cカメラ " に匹敵する性能があるとのこと。加えてサードパーティ製レンズメーカーからもXレンズが登場しつつある事も触れ " 魅力的な支援 " と表現しています。
英国では「X-T5」は 1,699ポンド → 1,499ポンド に値下げされているそうで、「X-T50」との価格差がわずか " 150ポンド " である事を指摘。「X-T5」には、フィルムシミュレーションダイヤルが採用されていない事も説明しています。※上記のスクリーンショットは、2024年6月12日時点の英国Wex photo | video の「X-T5」販売価格 日本とは違い普通に在庫があり購入可能
「X-T50」は、多くの熱心(エンスー)なフォトグラファーの要求を充分満たしており、非常に高性能で素晴らしいカメラに仕上がっていると結論付けています。