富士フイルム instax 関連製品 2023年度売上 1,500億円を達成 1年前倒し
富士フイルムが「instax mini Link 3™」新製品発表動画を公開しており、その中で2023年度のinstax 関連製品 (デバイス・フィルム・アクセサリー) の売上が1,500億円に達した事を明らかに。売上1,500億円目標は1年前倒しで達成したとのこと。
2024年度に売上1,500億円を目標にしておりましたが、「INSTAX mini 12」や「INSTAX mini Evo」それからスマホプリンター「Link」シリーズがグローバルで好調に販売が推移したしまして、この1,500億円という目標を1年前倒しで2023年度に達成する事が出来ました。
2024年度に投入した新製品に触れており…
富士フイルムが今年発表したアナログインスタントカメラ最上位モデル「instax mini 99」は、市場からカラーフィルターをアナログで行うスタイルは富士フイルムならではと高い評価を受けているとのこと。「mini90」の2023年度第一四半期の実績と比べると「instax mini 99」の販売実績は4割増である事が確認できます。
「instax WIDE 400」は、約10年ぶりのモデルチェンジで、instax ワイドフォーマットは非常に根強い人気がると説明。富士フイルムは、改めて本モデルを通じてワイドフォーマットのファンが広がる事を期待しているとのこと。
富士フイルム 創立90周年を記念して人気のハイブリッドインスタントカメラ「instax mini Evo Limited Edithion / FUJIFILM 90th Anniversary Special Kit」を国内で2024年10月25日に発売する予定で世界限定30,000台である事も明らかに。カラーバリエーションは、DARK SILVER と TITANIUM GOLD の2色。
今回富士フイルムが発表したのは、スマホプリンター「instax mini Link 3™」になります。国内で2024年9月5日発売予定。スマートフォンで撮影した画像を簡単に編集し、そのままプリント可能。立体的なARエフェクトで空間を彩る新機能「instax AiR Studio™」やフォトブースでの撮影感覚で連続撮影してコラージュプリントにできる新機能「Click to Collage」を搭載し遊べるスマホプリンターとなっています。