富士フイルム「XF16-55mmF2.8 II」初代レンズより30%前後小型化され軽量化?
Fuji Rumorsが、富士フイルム「XF16-55mmF2.8 II」は初代「XF16-55mmF2.8 R LM WR」よりも30%前後小型化され、小型軽量ボディに仕上がっている可能性があると噂しています。
情報源は " 約30% " と表現しており、実際は 26% だったり、34% 小型化されている事もあると注意を促しています。サイズに関しては、初代「XF16-55mmF2.8 R LM WR」だけでなく最も近い競合レンズであるシグマ「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」に一歩近付く事になるだろうと推測。
「XF16-55mmF2.8 II」の良いところ ※シグマ18-50mm F2.8とくらべて
- ワイド端が2mm広角
- テレ端が5mm長い
- 絞りリング
- おそらく防塵防滴性能は良好 (photozoneのような評判の良いレビューサイトではシグマの耐候性は " どちらかというとベーシック " と評価されている)
「18-50mm F2.8 DC DN」の良いところ ※XF16-55mmF2.8 IIとくらべて
- 価格
- おそらく「XF16-55mmF2.8 II」よりもまだ少しコンパクト
まだ現時点で「XF16-55mmF2.8 II」の詳細な情報(噂)は入手出来ておらず、両レンズのどちらかのレンズを推奨するものではなく、おおまかなリストとのこと。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
「XF16-55mmF2.8 II」が小型軽量化されそうな情報(噂)が登場しました。初代「XF16-55mmF2.8 R LM WR」と「18-50mm F2.8 DC DN」のサイズ(最大径x長さ)と質量を調べてみました。
- XF16-55mmF2.8 R LM WR … φ83.3mmx106mm / 655g
- 18-50mm F2.8 DC DN … φ61.6mm×76.8mm / 285g
やはりシグマ「18-50mm F2.8 DC DN」は小型軽量F2.8通し標準ズームレンズである事が分かります。「XF16-55mmF2.8 II」は30%前後小型化されると噂されおり、500gは切ってくると思いますが、どのくらい軽量化を果たしてくるのか気になるところ。
両レンズのテレ端とワイド端の焦点距離が違うので「XF16-55mmF2.8 II」は「18-50mm F2.8 DC DN」よりも小型化するのは難しいと思うので、どのくらい「18-50mm F2.8 DC DN」に近いサイズ感を実現してくるのか注目です。
小型化されるのでフィルター径も小さくなりそうな予感。ちなみに初代「XF16-55mmF2.8 R LM WR」のフィルター径は77mm、シグマ「18-50mm F2.8 DC DN」は55mmとなっています。
- XF16-55mmF2.8 R LM WR … 188,100円(税込)
- 18-50mm F2.8 DC DN … 79,200円(税込)
上記は両レンズの2024年9月19日 AM8:00 時点のフジフイルムモールとシグマオンラインショップ価格になります。倍ぐらい価格差があり、今回の「XF16-55mmF2.8 II」は初代レンズとほぼ据え置き価格になるのか、20万円を超えてくるのか気になるところ。