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富士フイルム「GFX100RF」は、よりマニュアルコントロール回帰の機種に仕上がっている?

Fuji Rumorsが、富士フイルム「GFX100RF」はPSAMダイヤルが採用されていない可能性が高く、これまでに以上にマニュアルコントロール機能が搭載されると噂しています。

マニュアルコントロール

富士フイルムは「X-H」シリーズなどで " PSAMダイヤル " を採用し現代カメラの操作性を目指したカメラも展開しプッシュし始めていますが、今回のFuji Rumorsの記事を見てみると、この富士フイルムの方向性に対して「富士フイルムは魂を失った」「富士フイルムは大衆市場の意向に屈し、PSAMダイヤルを備えたカメラを作ることに注力した」という否定的な意見もある模様。

GFX100RF
今回の情報(噂)は上記の意見を打ち消すような内容となっており、富士フイルム「GFX100RF」は " PSAMダイヤル " を採用しない可能性が高く(FR管理人の推測)、これまで以上に多くのマニュアルコントロール機能が搭載されると掲載。

  • 背面ににクロップズームレバーを配置
  • シャッターボタン下にアスペクト比ダイヤル

すでに上記のような機能の情報(噂)が登場済みで、富士フイルムはレトロなマニュアルコントロールを諦めていないだけでなく、これまで以上に多くのマニュアルコントロールを搭載するために多くのソリューションを積極的に検討しているとコメントしています。ちなみに元記事のタイトルは " 富士フイルム「GFX100RF」は大胆な機能でレトロを復活させる " 。

X-E5
2025年は「X-E5」の発表も噂されており、このカメラもソニー・キヤノン・ニコンなどの " PSAM " 主流の大衆向けカメラではない事は間違いないと語り、2025年はレトロとマニュアルコントロール愛好家の皆さんにとって楽しみな事がたくさんあると表現しています。

X-Pro4 や TX-3
「X-Pro」シリーズも確実に続くだろうし、「TX-3」デジタルパノラマカメラのようなさらにニッチな製品も控えているとしています。※現時点で「X-Pro4 (X-Pro5)」は、2025年に登場する事はない情報(噂)は登場済み。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

「X-Pro」シリーズや「X100」シリーズよりも " マニュアルコントロール " が強化されそうな展開になってきました。単に「X100」の中判カメラ・バージョンといった感じではなく、「GFX100RF」として個性的なカメラに仕上がっていそうですね。

「GFX100RF」ボディサイズや価格、新フィルムシミュレーションを採用しているのかどうか、背面モニタの仕様、静止画と動画の詳細な仕様などなど興味津々。2025年に入ってから様々な「GFX100RF」情報(噂)が登場する事に期待です。

CP+2025 (2月27日~3月2日) が「GFX100RF」お披露目の場となるのであれば、2月ぐらいに " X Summit 2025 " が開催されそうな予感。