富士フイルム「GFX100RF」プレスリリースがリーク 新たな製品画像も
2025年3月20日に富士フイルム レンズ固定式 中判カメラ「GFX100RF」の発表が有力視されています。Fuji Rumorsが、「GFX100RF」プレスリリースとさらなるリーク画像を掲載しました。
今回の「GFX100RF」製品画像を見てみると、トッププレートに " GFX100RF " のロゴが確認できて、背面モニタはチルト式である事が伺えます。リークされたプレスリリースは、分量的にフルテキストな印象です。
「GFX100RF」はGFXシリーズ初のプレミアムコンパクトカメラで質量は735g。GFレンズは、35mm換算 28mmF4 (8群10枚 非球面レンズ2枚 Nano-GIコーティング) を採用。1億200万画素センサーとX-Processor 5を搭載。AIベース(ディープラーニング)の被写体認識AFは、動物・車両・鳥・航空機に対応。もちろん顔・瞳AFにも対応。アルゴリズムが改善されており、静止画・動画撮影におけるAF性能の向上をアピールしています。
背面に配置したアスペクト比ダイヤルは9種類のアスペクトを素早く切り替える事が可能で、前面に配置したデジタルテレコンバーター調整レバーは35mm換算 36mm、50mm、63mmに変更可能とのこと。フォーカルフレーンシャッターではなくリーフシャッターを採用。4段分のNDフィルターを搭載。Frame.io Camera to Cloudサービスに対応。EVFの解像度は576万ピクセル、背面液晶モニタは210万ドット。EVFはサラウンドビュー機能が搭載されており、アスペクト比に応じて半透明また線による撮影範囲を表示する事が可能とのこと。動画は、4K30p 10bit 4:2:2に対応。
「GFX100RF」欧州希望小売価格は5,499ユーロで発売時期は2025年4月となっており、カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色展開となっています。※単純に現在の為替レートで円換算すると約90万円になります。欧州価格は、米国価格から円換算した時よりも高めになる事が多い印象です。富士フイルムは、、日本時間 2025年3月20日 19:00 に「X Summit PRAGUE 2025」開催を予定しています。