富士フイルム X-Half カメラは、純粋な光学ファインダー搭載? 1,000ドル以下?
Andrea Pizzini氏が、富士フイルム デジタルハーフフレーム的なカメラが搭載するファインダーはハイブリッドビューファインダーではなく純粋な光学ファインダーが搭載される可能性があると伝えています、価格は1,000ドル以下で700~800ドルぐらいの模様。Fuji Rumorsも情報(噂)を更新し「X-half」と呼ばれる可能性があるそうです。

光学ファインダー搭載?
すでにリーク画像が登場しておりファインダーを搭載している事が分かっています。どうやら「X100VI」のようなハイブリッドビューファインダーは搭載しておらず、純粋な光学ファインダーを搭載している模様。
価格は1,000ドル以下?
価格は「X100VI」よりかなり安価で、1,000ドルを切っており700~800ドルぐらいになるのではないかとコメント。Andrea氏は、このハーフフレームカメラを " ミニX100VI " と表現しています。
1インチセンサーを縦配置
APSーCセンサーではなく1インチセンサーを搭載し、センサーを縦に配置する事により縦向き静止画や動画が撮影可能で若い世代のTikTokやinstagramユーザー向けのカメラに仕上がっており、マス層に向けた「X100VI」的なカメラで大成功が見込めるコンセプトになっているとしています。※winner concept : 大成功が見込めるコンセプトと訳しました
すでに背面の縦位置液晶モニタは特許で確認済み
すでに米国FCC認証で背面の縦位置液晶モニターを説明するイラストは確認済みである事を解説。デジカメライフでは取り上げませんでしたが、生成AIで抽出した画像もネットに出回りました。
1インチセンサーはソニー製2000万画素センサーの可能性
リーク画像から採用しているレンズのF値は " F2.4 " である事が確認可能で、搭載している1インチセンサーの画素数は分かっていないものの、ソニー製2000万画素センサーを搭載している可能性があるとのこと。

Diptych機能
ユニークな機能として " Diptych機能 " を搭載しており、縦型で撮った画像2枚を1枚に組み合わせる事で通常の横位置のアスペクト比の画像を得られる事が可能で、TikTokやinstagramで流行る可能性があるとコメント。
Diptych機能は、静止画と動画の組み合わせも可能?
詳しい事は分かっていないとしながらも、Diptych機能は、静止画と動画の組み合わせも可能な模様。TikTokやinstagramユーザーに役立つ機能であると表現。