富士フイルム「X Half」正式発表 ハーフサイズカメラをモチーフにしたXコンデジ
富士フイルムが、ハーフサイズカメラをモチーフにしたアナログライクな写真表現・撮影体験をデジタルで再現し撮影する楽しさを凝縮したコンパクトデジタルカメラ「X Half | FUJIFILM X-HF1」を正式発表しました。
「X Half」は縦構図撮影コンセプトのコンパクトデジタルカメラ。縦サイズ写真のアスペクト比は3:4で、3:4縦構図を2コマ1組にした2-in-1モードを搭載している事が特長の1つ。静止画と動画の組み合わせも可能になっています。1インチセンサー(有効画素数1774万画素)を搭載しレンズは35mm換算 32mmF2.8となっており、質量は240g(バッテリー、メモリーカード含む)とのこと。フィルムシミュレーションだけでなく、フィルムライクなフィルターも搭載。
「X Half | X-HF1」の国内発売は2025年6月下旬を予定、カラーバリエーションはブラック・シルバー・チャコールシルバーの3色展開となっています。