富士フイルム 4Kプロジェクター「FP-ZUH6000」発表 フィルムシミュレーションを搭載
富士フイルムが、4K高精細映像と高い色再現性を実現した超短焦点プロジェクター「FP-ZUH6000」を正式発表しました。X/GFXカメラでお馴染みのフィルムシミュレーションを初めて採用したプロジェクターとのこと。

空間演出用プロジェクター「FP-ZUH6000」は3種のフィルムシミュレーション「PROVIA」「Velvia」「ETERNA」を搭載し、フィルムシミュレーションを使用する事で演出用途に応じた投写が可能としています。日本経済新聞によると富士フイルムのプロジェクター事業は美術館や博物館といった空間の演出に適した機種の開発に注力しており、売り込んでいる模様。